南青山少女ブックセンター

南青山少女ブックセンター〈1〉 (MF文庫J)

南青山少女ブックセンター〈1〉 (MF文庫J)


きっと「除菌もできる」ファブリーズじゃなくて、「除菌が専門」の薬品じゃないだけマシだったんだろうな。
若い校長に振り回される情けない主人公、第三者の立場から毒舌を披露する姉、実はヒロインと幼馴染み。最近多いね、こういうの。
それから思ったんだけど、この人、ろくに取材に行ったり資料集めて見ながら書いてないね、たぶん。
小説版『みなみけ』って感じ?いや、違うか。


登場した瞬間から同一人物、公表直前に双子だとわかった。
松永先生、そう言えばどっかで誤植で1回「松長」だったけどまあそれはいいとして、どの辺が天然ボケなの?>巻頭カラーの解説
あれはボケなどではなく、真性のバカだと思った。
ラストでサッチンがD組に入学するのは、全然男性恐怖症じゃないのに変だと思った。馬鹿話だから突っ込んではいけないのはわかってるんだけどついね。