シュレディンガーの猫がいっぱい


やっと読み終わったー。こういう本はただ字面を追っていればいい話と違って、頭で理解しながら読んでいかなければならないから時間がかかるし眠くなる。
でも面白かった。”存在”とか”宇宙の始まり”とか興味があるし、それにもっと知りたい。
量子力学の本は取っ付きにくくて、やっと読んだのだけど俄然興味が湧いた。今度は違う本を読んでみよう。あと相対性理論の本も読んでみたいな。
ちょうど友人のとメールで宇宙や時空間、4次元などの話題もあったし。あいつ詳しかったな。
本当今更だけど、高校のとき図書館でもっといろいろな本読んでおけば良かったな。専門書も文学書も。なんでライトノベルばっか読んでたんだろ。息抜きには良いけど、それ”だけ”じゃ駄目だろ、本当。

気になった単語集(あとで紙にメモするけど)

ビックバン理論なんてのもどんなものか興味あるな。
ニュートンやマクスウェルがどんなことをやったのかは知っていたけど、フォン・ノイマン長岡半太郎量子力学に関わっていたなんて知らなかった(量子力学自体そんなに知らなかったわけだけど)。
フォン・ノイマンはコンピュータ作った”だけ”の人だと思ってたけど、実は数学者だった。長岡は「長岡係数」(電磁気学で出てくるアレね、詳しいの忘れたけど)の発見だけだと思ってたけど、考えてみれば当然のことだけど物理学者だった。まだまだそういう人がいそうだなぁ。