amazonで買った結果がこれだよ!

少し前にKaze server買いました。ファンコンです。
知ってます?ファンコン。俺は知りませんでした。
ファンの速度をコントロール操作するものです。名前のまんまですね。
まぁぶっちゃけIPPPANのPCには不要の長物です。


少し前の記事に書いたんですが、今回買ったPCケースはCM690はファン孔が前面、底面、側面*2、マザボ裏面、後面*2、天面*2あるんですね。いずれも12mm。
それで自分は前面・側面吸気、上裏面・後天面排気にしてるんですが、デフォルトだとそれはうるさいのなんの。12mmが4つも1400rpmで回ってますから。そりゃ仕方ない。
しかもCM690の側面吸気は例の現象があるので、なおさらです。対策すればいいんですが、それを買いに行く暇もなかなか。


そこで、ファンコンですよ。デフォルトの回転数の状態でFEZしたときの温度を覚えておいて、温度が変わらないギリギリのラインで調整したら、あらびっくり。
いずれのファンも900〜1000rpmに落ち着いたんですが、もう静かのなんの。側面吸気のみ900rpmにした結果、例の風切り音は全然気にならないレベル。それよりも天面のファンの「ブーン」のほうがよく聞こえる。マジいい買い物した。
経験者の人が大口径を数つけて、それらをゆっくり回せって言ってたけど、ホントその通り。


ぶっちゃけて言えば、これだけのために6000円も出す必要もなかったんだけど、2000〜3000円だと液晶が付いてなくてツマミだけで、コンポのボリュームみたいで嫌だったんだよ!どうせならカッコイイほうがいいじゃん!空きベイを埋めるんならカッコよくないとダメだ。せっかくのブラックケースなんだし。


まぁいざ取り付けようとしたら、ほとんど温度測れる部分無かったんだけどね。
温度測定機能はいらなかった。測れる部分がほとんどない。ソフトウェアのspeedfanつこうてますわ。
CPUとファンの間にはダメだからファンの飛び出してる裏に付けたり、HDDにつけたりするくらいがせいぜい。
肝心のVGAはよく考えたらGTX260だから外排気なんだよねー意味ねー
でもザクがカッコイイから許す。


それで、この風鯖はamazonで買ったんです。そしたら結構時間かかって「あーやっぱりパーツとかは時間かかるんだー」という意味不明な納得をしたんですよ。


で、昨日、amazonでSoundBluster注文したんです。土日に届けばいいかなーって。
そしたら母いわく、今朝には届いていたそうで。どんだけー


そんなわけで今週末はサウンドボード取り付けと、CPUとVGAの電源を調整する予定。詳しくは今度書くけど、P6Tにはソフトウェアオーバークロック機能がついてて、たまたまVGAASUSだったのでこっちもマザーから制御できるみたいで。EPU-6ってやつです。
先週BIOS見ても項目がさっぱりだったからいろいろ調べないと。


そういえば、ハイエンドPCの例に漏れず、定常使用2日目くらいからFEZ立ち上げるとコイル鳴きするようになってギャーって感じだったんですが、どうもダウンクロック時から一気にプチオーバークロック状態に移行する際の電圧の変化によってコイルを流れる電流が変化するせいだったみたい。
コイル鳴きし始めたら、EPU-6アクティブにしてしばらくほっとけば、高電圧状態で電流が安定して鳴り止む。それでEPU-6最小化するとたまにまた鳴り出す。わけわかめ。とりあえずボンド流し込むのだけはやめとけ。


コイルの銅線の周りって電流が流れて磁場が発生してんのよ。中学生のときに習ったろ?左手の法則。交流だから変圧するとガンガン電流の流れの向きが変わるわけ。そうすると磁場の方向も反転するの。たぶんそのときにどっかで干渉起こして音が鳴ってんじゃね?
断っておくと、これこういう原理なんじゃね?っていう俺の推測だから。
でも、これは故障でもなんでもなく、高電圧時に発生する仕様なのは確かだから。
嫌だったらハイスペックPCなんて買うな。もしくは鳴らないレベルにまで電圧固定で落とせ。


いやー今まで買って終わりだったBTOと違って自作は買った後もいろいろあって楽しいなぁ。