死語述語

先輩との話題のネタがかなり痛いニュースだったりする。

http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1285692.html

ネット関連で死語というとやっぱ「ネットサーフィン」。でも死語って存在を思い出さなくなる、自然と誰も使わなくなる、が普通だと思うんだけど。なんかちょっと前のネットを象徴している言葉だからか、Web2.0に突入してからか強引に抹殺されたイメージ。
たしかにmixiyoutubetwitterに張り付く行為、モバイルインターネットをネットサーフィンとは言わないかもしれない。巡回ツールやロボット、アンテナでお気に入りを巡回するというより、RSSで見るみたいな感じになったのもあるかもしれない。
ちなみにまだYにはサーファー部ってあった気がする。検索の中の人ね。


oh、一語についてこんな書くつもりはなかった。
あとはネット以外だけど、「チョベリバ」とか「ナウでヤングな」とか消えたな。ぼくはロリポップのサンタさんがツボだからナウでヤングはまだまだ現役なんだけど、この前いったら引かれた。


つまり一言いいたいのは「リア充」。
これ自分が就職活動してた頃の2007年春には就活板くらいでしか見てなくて(入り浸ってるのはVIPと実況くらいだけど)、意味としては今みたいな「彼女(彼)がいる」「イメケン」みたいなものは含まれてなかった。
どちらかというとエントリーシートに書くことが多かったり、面接で話題に事欠かなかったりする、引き出しが多い奴らのことだった。「バイトでリーダーしてました」「ボランティアで東南アジアいってきました」とかね。いわゆるストーリーを捏造しないでも済む奴ら。


それが気がついたら違う意味でいろんなとこで使われてて正直最初かなり驚いた印象があった。言葉って不思議だよな。


あと。


リンク先に挙がってなかったけど、「萌え」「アキバ系」はかなり使われなくなった気がする。特に萌え。民放がこぞってそのテの特集組み始めたあたりからかな。萌えは便利だから消えることは無いと思うけど。


ちなみに、win-winは普通に一挙両得とか利害が一致したとか言えばいいと思うんだ。無駄に英単語まぜるなよ。
自分の周りで一番意味がわからないのがfix。決定、承認後のこと。普通に企画が固まりましたって言えよksg