『ソーシャル・ネットワーク』を見てきた!

朝から都心へくりだして見てきた。


見終わった直後の感想としては普通に面白かったということ。見てよかった。
同時にものすごく黒いほうのfacebook本を読みたくなった。


全体を通して、裁判中の現在と、証言の再現となる過去がコロコロ切り替わる。
証言をしているのがほとんどエドゥアルドだからなのか(実際にこっちの話を元につくった映画なんだっけ?)、どうもザッカーバーグが悪く描かれている印象だった。
ただザッカーバーグは一緒にやりたそうにも描かれていたのでなんか複雑な感じではあった(そうあってほしいと思ってた?)。


前半のハッキング、facebookが成長していく過程、ショーンとの会食のあたりの熱気はすさまじかった。こういう経験を一度はしてみたいと思うものだ。


コード書いてる途中にemacsで単語が聞き取れたり、Apacheが動くLinuxサーバが必要だーとか、もうちょっと翻訳はなんとかならなかったのかな。


「それはクール(なサービス)か」という問いかけは非常に大事だと思った。ある意味、この映画のキ-ワードでもあったように思う。常にザッカーバーグはクールである選択、行動をしていた印象。


実話をもとにしたフィクションであることはわかっているけれど、すごく刺激を受けた映画だった。
公開が1/15だから、もっと早く見ればよかったし、見てよかった。