海辺のカフカ〈下〉

海辺のカフカ〈下〉

海辺のカフカ〈下〉


やっと読み終えた。正直、言葉や単語の意味、それが表すことが全然解らなかったので、そのうちまた文庫版を読みたいと思った。
忘れないうちに疑問点を列挙しておく。

  • 結局さくらさんと佐伯さんはカフカの姉と母だったのか。
  • 予言は完全に実行されたのか
  • ナカタさんと佐伯さんに影が半分しかないのはなぜだったのか。昔佐伯さんが入り口を開けたから?でもナカタさんがそうなったのは戦時中だし。
  • カフカはナカタさんの半身?だから時空をこえて服に血が付いた?
  • 海辺のカフカ』は結局誰?佐伯さんはナカタさんみたいなこと言ってるけど、カフカは自分がそうだという夢見てるし。
  • 入り口に入って出てくると影が半分になる?いやそれは無いか。生きていることに意味が無い、既に余生となっている人のこと?
  • 中には15歳と現在の佐伯さんがいた。じゃあナカタさんもいたのか?影が半分だと死ぬとそこに行くってことは、もともとそこにあった存在?いやそんなわけはないか。
  • カーネル・サンダースはなんなんだよ。
  • ジョニー・ウォカーさんの笛の存在理由は?
  • メタファーって?大島さん話が難しい。
  • アジ、イワシ、ヒルが降った理由は?
  • あるべき形に戻った結果、ナカタさんと佐伯さんは死んだ、と?

読み返せばもっと味が出て面白いのかもしれないな。とにかく言葉が果てしなく難しかった。国語力が、足りてない。